前線と台風14号の影響で、風はないが雨が降り続いている。
メダカ池の水を減らす為にベランダに出ると、
花菖蒲池の水が溢れ、メダカ1匹が飛び出して死亡していた。
(2020.10.09)
翌10日の朝も雨が降り続いている。風は少し強まってきたように見える。
北寄りの風向きだとベランダでは影響が小さい。それでも
これから風雨の強まる可能性があり、朝からメダカ池、花菖蒲池、ミニ水槽の水を減らした。
もうメダカの被害をなくしたい。異常に増える小さな貝が池を出てベランダに散乱している。
昼になっても雨は止まず、また花菖蒲池の水を流した。
風はほとんどなく、多少雲が薄くなってきた。雨雲レーダーを見るともうしばらくは雨模様だ。
花菖蒲の葉を全面的に刈って、枯れた葉を取り除いた。
一方の花菖蒲池には、メダカが減って数匹しかいないようだ。
藻を取りながら思わぬものを発見。イトトンボの幼虫が生息していた。
以前に羽化したムギワラトンボの幼虫とは全然違う形をしている。
あるとき雨水の溜まった花菖蒲のプランター2つを見るとメダカが棲んでいた。
1cmを超えるメダカもいたので、いつ孵化したのか、思いもよらず不思議だった。
意識的に産卵した水草を入れた覚えはないし、汚れた水草を両方に捨てた記憶もない。
記憶忘れか、あるいは水替えした時のメダカ池の水をプランターに入れていたから、
そのときに・・・? いずれにしろ花菖蒲のプランターは、今ではメダカの花菖蒲池になった。
10日の夕方にメダカの花菖蒲池とゴールドクレストを部屋に近い壁際に移動した。
以前の配置だと花菖蒲池がテーブルとゴールドクレストの奥になって、部屋からは
水の量など池の様子が見えない。大雨が降ったときはその確認に困っていた。
今度は餌をあげるのにも近くなる。また、花菖蒲池は
ゴールドクレストが倒れるのを防ぐために置いているので同時に移動すことになった。
メダカを確認したり餌やりのために花菖蒲の葉を一部刈った。
今朝見たとき一方の花菖蒲池にメダカがいる気配を感じなかった。
しばらくしてもメダカの動きは見られなかったけれど、
午後になってちょっと覗いたときにはわずかに水面が揺れた。
花菖蒲池を移動したときのショックが影響しているのか、
少し涼しくなって夏の活動がなくなってきたのか、心配なところだ。