My photo history

橋の下の丼

  行乞のようなもので、『写真を一枚頂きました。』 橋の上にはドラマがあった、と。橋の下にもドラマが隠れている。 ただひとつきりの丼に、人の気配が惹き付ける。 こうした納豆丼に飽き飽きしても、姿なくずっと生きる […]

ある絆を

  “写乞”は、おそらくコンプレックスの産物なのだろう。 囲いの中が見える限りにおいて覗き込むこともある。 あからさまにするのは、見せしめ、警告!! 自由奔放に回転させない絆をどっちが握っているのか。 問題も解 […]

輝く消火栓

  「写真を一枚頂きました。」 あるときから、こうつぶやくようになった。 運転免許証を更新してもペーパードライバーだから 誰も目に留めない草叢に急停止する。 その光は心を真っ白く、目頭を黒く染めた。

川底の円盤

“写乞”とは、造語であって、まだ未成熟だ。 坂川の支流、雑草に挟まれた富士川の水は澄んでいる。 川底は鋼鉄で、そこに浮かぶ円盤の上を水が遊ぶ。 だれからか、この一枚の光景を頂く。