猛烈な暑さになっている。自生のスミレはぐったり、ツバキは変色、白ネムは葉を閉じたままだ。
直射日光の当たるポリバケツの針子は大丈夫か、そう思って毎日何度か覗いているが
意外と元気に泳いでいる。針子の数が減っている様子もない。
異常を感じたらすぐに対処するつもりでいるけれど、逆に成長が早いかも知れないと観察している。
針子を見ていて思った。
猛暑の中でも生きられることはわかった。だからといってこのまま炎天下に置く必要があるのか。
通常の夏であっても遅れて生まれた針子は死んでしまうことが多い。
プランター池で最初に生まれたメダカは数多く育ってもう親メダカになって産卵している。
無理やり環境を試すことなど無意味だ。死んでしまってからでは尚のこと。
孵化させる環境はともかく、針子はできれば日陰にもなる場所に移動させたい。
それで、プランター池と並べて室内用遮光カーテンの内側に置くことにした。(2024-07-31)