1999年(平成11年)強羅にあった保養所の許可を得て採ってきたモミジが
鉢植えで20年経っても健在だ。
2015年には、ベランダ防水工事の際に部屋に入らないほど大きくなった幹を切らざるを得なかった。今はこじんまりとして少し貧弱に見えるけれど、
茶色くなった葉がみんな散って、紅くなったモミジ の葉が数枚だけ残っている。
このモミジの紅葉は秋より春の新しい葉が開き始めたときが美しい。
幹を切った年の黄葉は比較的きれいだった。多くはもっと茶色く枯れて落ちてしまう。
モミジと一緒に強羅から持ち帰ったもう一つの木は横に大きく広がって花も咲いた。