45cmスリムの室内水槽に一緒にしたメダカの行動がすっかり変わってしまった。
それぞれ３つのミニ水槽にいた時のメダカは、冬でも必ず朝は餌を欲しがって寄ってきた。
朝に限らず餌が欲しければいつでも寄ってきたのに、今では餌を見せても揃って逃げ惑ってしまう。
屋外の池にいるメダカたちと同じになってしまったようだ。
夏になればまた以前と同じように寄ってくるかもしれない。
何匹かのメダカが記憶を取り戻して寄ってくれば他のメダカも従うような気もする。
冬の間にそう慣らすことができるか、試みている。（2023.11.21）

水質には強い家のメダカだけど環境の変化には敏感なのかも知れない。
そう考えて、枯れ始めたホテイ草を全部出して、フィルターポンプを止めてみることに。
今までポンプは使ったことがなかったし、それでメダカが死んでしまうこともなかった。
もちろん水替えはしていたけれど。一番違うのはメダカとの距離感かも知れない。
すぐそばにメダカがいたり、メダカもよくこっちの様子を窺っているようだった。
小さくても３つの水槽にわかれて棲んでいたときのほうがよかったのだろうか。
（2023.11.23）

朝は一部のメダカが集まって来てこっちを見ている。
餌の容器をかざしても逃げなくなったから大分なれてきたのだろう。
それでもあまり薄暗いとサッと逃げるのは本能か。（2023.12.11）